松崎茂利
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あなたのまわりに「あの人、いつも本当に運がいいよなー」と感じる人はいませんか?なぜあの人ばかりいいことが起こるのか。実はこれ、科学的にある程度解明されているんです。運は科学であって偶然じゃない。
自分は運が悪いと感じている人はご安心ください。この記事で紹介している方法はどれも科学的に運を上げてくれる方法ばかりです。これを実践していただければ誰でも運を上げることはできます。

目次
1.科学的に証明された「今すぐに運を上げる7つの方法」

まずはこちらの本を参考にお話ししていきましょう。
世の中のあらゆる成功ルールを科学的に検証した一冊、「残酷すぎる成功法則」です。
1-1.運がいい人のふるまいを真似する

運がいい人のマネをするだけで運がよくなるということを証明してくれた実験があります。ハートフォードシャー大学の心理学教授、リチャード・ワイズマンが次のような実験をしました。
運が悪い人に運がいい人のように行動することを指導した結果、なんと80%の人が運がよくなったと実感したのです。つまり行動を変えれば結果も変わるという科学的証拠ですよね。
あなたのまわりにも運がいい人が一人くらいはいると思います。その人を徹底的に観察してふるまいを真似すればいいんです。あいさつの仕方や話し方、立ち居振る舞いをできるかぎり真似てみる。すべて真似ることはできなくても、できることから取り入れてみてはいかがでしょうか?
1-2.運がいいと思いこむだけで運気は上がる
おまじないやお守り、迷信が、実際に私たちのパフォーマンスを向上させるという研究結果はたくさんあります。運を上げるには自分は運がいいと思い込むことが効果的なんです。
先日、こんなツイートをしました。
「このゴルフボールは幸運のボールです」と言われてボールを渡されたプレイヤーは、パットの成功率が35%もアップしたという実験があります。
思い込みが自信を育み、運まで引き寄せるといういい例ですね。
思い込みで結果が良くなるなら「自分は運が良い!」と言い続けてたほうがいいに決まってる。
— まつざき@ブログ集客のプロ (@s_matuzaki) September 16, 2020
思い込みだけでパットの成功率が35%もアップするんですから、これをさまざまな局面で活用すれば人生全体の運気があがってもなんの不思議もないですよね。
ちなみに私は、できるだけ毎日近所の神社に行って参拝しています。そこで自分は健康であること、これから達成することを再確認して願掛けみたいなことをやっています。これはスピリチュアル的なことを目的にやっているのではなく、脳科学的に脳にいいと思うからやっているわけです。
1-3.無心にあきらめずに新しいことに挑戦し続ける

マシュマロチャレンジという簡単なゲームがあります。これはマイクロソフトのピーター・スキルマンという人が考案したものなのですが、すごく単純なゲームで、次の材料を使って、4人のチームで18分以内に、マシュマロを頂点とした自立したタワーをつくり、その高さを競うというものです。
- スパゲティ 20本
- マスキングテープ 1メートル
- ひも 90センチ
- マシュマロ 1個
これをエンジニアやMBAを目指す学生など、700人以上の人にやってもらった結果、一番成績がよかったのがなんと6歳の幼稚園児たちだったそうです。
これがなにを意味するかわかりますか?知識や経験だけで結果が決まるなら幼稚園児たちが勝てるわけがないですよね。
勝てた理由はいたってシンプルです。それはひたすら挑戦し続けたからです。園児たちは時間切れになるまでひたすら試し続けたそうです。たぶん純粋に楽しかったんでしょうね。このふるまいが運を引き寄せたわけです。
1-4.自分を大切にすることで運を引き寄せる
ここからは脳科学者の中野信子さんの次の本を参考にお話ししていきます。
中野さんは本の中で次のようにおっしゃっています。
その人の運のよしあしは、周囲の人といかに良好な人間関係を築けるかということに大きく左右されますが、自分を大切にしている人はほかの人からも大切にされるのです。
引用元:科学がつきとめた「運のいい人」
自分を大切にするとはどういうことかというと、もちろん健康面もそうなのですが、ここでは内面のほうを指しています。自分の価値観をしっかり持って、まわりに惑わされずに自分が気持ちよいと感じる行動をとること。
これは「自分の直感」といってもいいかもしれません。自分の直感に正直に生きること。これが自分を大切にしている人といえるでしょう。
こういう人は自分自身のことを好きな人が多く、心にも余裕が生まれ、人をひきつけ、人から好かれるようになるそうです。結果的に運を上げることにつながるということですね。
1-5.「運がいい!」と口に出して言う
さきほど「思い込むだけで運は上がる」という話をしたのですが、中野さんは口に出すことでさらに効果が高まるとおっしゃっています。
心の中で『ラッキー』と思うよりも、実際に『運がいいぞ!』と口にしたほうが、多くの感覚器官が働き、記憶が強化されやすくなります。声に出せば『自分は運がいい』と脳に定着しやすいのです。
引用元:科学がつきとめた「運のいい人」
口に出して「運がいい!」というだけで運が上がるなら言わない手はないですよね。人がいるところで「運がいい!」と連呼してたらちょっと変な人と思われそうですから、人がいないところでやることをおすすめします。僕はジョギングながらいろんなことを口に出してます(笑)。
1-6.不安に強くなると運がよくなる
最後にメンタリストDaiGoさんのこの本を参考にお話ししていきましょう。
DaiGoさんはこの本の中で次のように断言しています。
運とはスキルや知識と同じだ。単なる偶然ではなく、確率を高める行動と努力でコントロールできる。
引用元:運は操れる
そしてそのために必要なのが「不安に強くなること」。不安に強く成れば、冷静さを保てますし、チャンスに気づきやすくなる。さらに、新しい挑戦にも躊躇なく踏み出すことができるようになる。結果的に運がいい人になれるというわけです。
不安に強くなるということは、まずはその不安と向き合う必要があります。自分が不安に思っていることを紙に書き出し、不安度を客観的に眺めてみる。そして不安に思っていることを明確化すると、その不安はただの課題に変わります。つまり、不安を感じているということはチャンスなんです。そのようにとらえなおすと不安としっかり向き合うことができ、結果的に不安に強くなれるのです。
“不安”は、ただ紙に書き出して明確化するだけで“ポジティブな課題”に変わる。だから不安を感じたらそれはチャンスということ。
不安なことから目を背けてしまうからネガティブ がどんどん増幅してしまうわけで、さっさと紙に書き出して“課題”として扱えばなんの問題もないですね。
— まつざき@ブログ集客のプロ (@s_matuzaki) September 11, 2020
そうとわかってしまえば、不安は楽しいものという認識ができ、不安領域に率先して飛び込めるようになります。結果的にさまざまなチャンスがめぐってきて運も上がるというわけです。
1-7.チャンスに気づく力を鍛えると運を引き寄せる
いろいろな本を読んだり、調べたりして実感したのですが、結局運はだれにでも降り注いでいるものなんです。そしてそこに気づけるかどうかが非常に重要なんです。
シティ大学の研究によると、チャンスに気づくには次の3つの条件を整えることが重要とのこと。
- 情報源を増やす
- 精神的な余裕を持つ
- 常識だけではなく直感を信じる
あなたのまわりにいる運がいい人を思い出してみてください。この3つに当てはまる人ばかりじゃないですか?
2.まとめ
運をただの偶然として片づけてしまうのはもったいないことです。この記事でもご紹介したように、科学的に運を上げる方法は実際に存在しますし、これらのほとんどがやれば今すぐに効果が出るものばかりです。
もちろん大きな成果につながるのは時間がかかると思いますが、実践すれば運自体は今すぐに上がります。
この記事で紹介してる3冊はかなりおすすめです。ぜひじっくり読んでみていただいて、ガンガン運気を高めてくださいね。