松崎茂利
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私はアファメーションには絶大な効果があると信じていますし、自分自身の人生にも大きな変化を与えてくれたことを実感しています。今でこそ毎日はやっていませんが、ビジネスがなかなかうまくいかなかった20代のころは毎日のようにやっていました。
アファメーションの基本的なやり方に関しては下記の記事をご覧いただきたいのですが、この記事ではアファメーションによって顔が変わるのかどうかについてお話ししたいと思います。
以前に会ったときと顔の雰囲気がだいぶ変わったなぁと感じる人っていますよね?特に10年ぶりとかに会う友人にはけっこういますよ。顔つきは変わります。
この記事ではアファメーションをすることで顔が変わることの説明と、具体的なやり方について解説したいと思います。

目次
1.アファメーションで顔が変わるって本当?

「本当にアファメーションなんかで顔が変わるの?」とお考えの方も多いと思いますが、あなたのまわりでも数年ぶりに会ってみたらなんとなく顔の雰囲気が変わった人っていませんか?芸能人なんて数年前の写真と比べるとがらっと変わっている人も多いですよね。
そういう人を見るとすぐ「あーあの人整形したな」って言っている人もいますが、顔の雰囲気が変わったからといって全員が整形しているわけじゃないですからね。
女優さんなんて特にわからないですよ。メイク一つでがらっと変わりますし、多くの人に見られている意識が一般人よりも強いのでその心理が顔に現れても全く不思議なことではありません。
私自身も学生時代とか数年前と比べたら絶対に変わっているはずですし、私の妻も結婚前と比べると「目が変わった」と自分でも言っていました。
その時の心理状態やストレス、自分に対するセルフイメージによって、顔つきは間違いなく変わります。ですから、それらを意図的にコントロールすれば顔を変えることもできるということになりますよね。
それらを意図的にコントロールする方法が“アファメーション”ということなのです。アファメーションを実践することであなたの潜在意識に働きかけ、内面を変えていくことで、内面からにじみ出てくる表情を変えてしまえばいいのです。
2.顔が変わるまでの期間はどのくらい?
日本心理教育コンサルティング代表で人相心理学に詳しい櫻井勝彦さんはこんなふうに言っています。
年齢などによる皮膚や筋肉の状態、特定の表情となる頻度にもよりますが、早ければ1週間程度で表情は顔に染み付きます。
早ければ1週間で顔は変わるというわけです。もちろんがらっと変わるというわけではないですが、怒った表情とか笑った表情が顔にしみつくということです。
つまり、アファメーションによって意図的に意識を変えて、表情にも影響を与えることができれば、たった1週間で顔の雰囲気を変えることができるというわけです。
「おれは怠け者で何に対してもやる気がまったく持てない」と常日頃から考えている人の顔は何となく想像つきますよね?目に力がなく半開きで、口角が垂れ下がっている。髪もボサボサで無精ひげがはえている。
もしこの人がたった1週間、毎日鏡の前に立って、「おれはやる気に満ち溢れていて、心から充実した毎日を送っている」と自分に言い聞かせ続けたら、目に力が戻り始め、口角も上がって、髪もしっかりとセットするようになるでしょう。これだけでも顔の印象はだいぶ変わるはずです。
3.顔が変わるアファメーションの具体的なやり方
「アファメーションで顔を変えたい」と考えているのは男性はもちろんですが、女性も多いかもしれませんね。「あの子みたいに可愛くなりたい」とか「あの女優さんみたいに美しい女性になりたい」と考えてこの記事を読んでいる方もいるかと思います。
そんな女性のために自分の理想的な顔に変えるためのやり方をお伝えしましょう。
3-1.他人と比較するアファメーションはやめよう
アファメーションで顔を変えたいなら、「あの子みたいに可愛くなりたい」というような宣言文はNGです。
「あの子みたいに可愛くなりたい」という一文には、「私はあの子とは違う。あの子みたいに可愛くない」という深層心理が含まれているので、ネガティブなセルフイメージが植え付けられてしまうことになり逆効果になってしまいます。
他人との比較ではなく「私の目はくりっとしていてとってもかわいい」というような宣言文であれば、このポジティブなイメージが自分の潜在意識に植え込まれていき、そうなるように意識も行動も変わっていきます。そして醸し出す雰囲気も変わり、顔も徐々に変わってくるというわけです。
もちろん劇的な変化ではないですが、意識は間違いなく表情にあらわれます。眉間には「怒り」や「不満」、眉に「困惑」や「自信」、口角には「我慢」や「不満」など、その人の感情が表面化するのは誰もが感じていることです。どんな意識を持っているかが大事なのことは明白ですよね。
3-2.「~したい」という文章は使わないようにしよう
次も潜在意識のお話なのですが、「~したい」という言葉は使わないほうがいいです。
たとえば「私はかわいくなりたい」と言うと、「私はかわいくなりたいけど、今の自分はかわいくない」という自己評価になってしまうのです。自分はかわいくないと自分に言い聞かせているのと一緒です。
アファメーションの宣言文というのは現在形で作るのが鉄則です。
「私の目はくりっとしていてとってもかわいい」というふうに過去形でも未来形でもなく、現時点でかわいいんだというニュアンスにすることを意識してみてください。
3-3.感情をコントロールしよう
現在形でアファメーションをするときに陥りがちなミスが、ネガティブな感情を抱いてしまうことです。
「私の目はくりっとしていてとってもかわいい」と宣言しても、セルフイメージが伴っていないと、宣言してみたものの「現実は違う!」という強い否定の感情を作り出してしまい、理想と現実のギャップに苦しむことになります。ここでネガティブは感情を抱いてしまうとすべてが台無しになってしまうのです。
そこでお勧めしたいのが「感情のコントロール」です。強制的にポジティブな感情を引き出すのです。
人は誰でも小さな成功体験を持っているものです。小学校のときに書道で3級を取ったとか、料理をしておいしいといわれてうれしかったこと。徒競走で1位になったことなど、1つくらいは絶対に小さな成功体験を持っているはずです。
その時の感情を思い出してみてください。褒められてうれしかった気持ち、達成感をリアルに感じてみてください。この感情を活用するんです。このポジティブな感情は夢を実現するパワーを持っています。この感情を抱きながらアファメーションをするんです。
慣れないと難しく感じるかもしれませんが、これを実践することでアファメーションをする際のネガティブな感情を心から追い出すことができます。
4.まとめ
いかがでしたか?
私もアファメーションで短期間で劇的に顔が変わるとは思っていませんが、セルフイメージを変えることで意識が変わり、顔ににじみ出てくるようになるのは間違いないです。
- 他人と比較することなく
- 現在形の文章を使い
- ポジティブな感情をコントロールする
これができればアファメーションで必ず顔が変わっていきます。ぜひ実践してみてください。
こちらの記事もチェックしておいてくださいね。
どうしてもなりたい顔があるのですが、例えば私は「私は〇〇○(有名人)ちゃんのそっくりさん」とかでも、あまりよろしくないですか?